皆さんは罫線にいろんな種類があることをご存じですか？
【基本】バカラ罫線パターン「大路」の解説 では、罫線の1つである「大路」について解説しました。
大路と「その他の罫線」では1つ大きな違いがあり、”青がプレイヤー勝利・赤がバンカー勝利”の表記ではないという点です。
「間違えて違う罫線パターンを見ていた・・・」なんてことにならないように他の3つのパターンも把握しておくといいと思います。
本記事では大路以外の3つの罫線パターンを簡単に解説していきます。
罫線が表示されている部分を操作すると、4種類の罫線が表示されます。以下の順で説明していきます。
1.大路（ダイロ）
2.大眼仔（ダイガンチャイ）
3.小路（シュウロ）
4.甲由路（カッチャロ）
いちばん重要なのは「大路」で、ゲーム結果の履歴が表示されています。
他の3つの罫線パターンは大路をベースに作られている補助的な罫線になります。
大路だけを見ていても目立った偏りが無い時に役に立つ罫線です。
他の異なった3つの視点から、何らかのパターンがないかを探ることができます。
まずは基本となる大路のおさらいからしていきましょう。
バンカーが勝つと赤い丸
プレイヤーが勝つと青い丸
引き分けは緑のスラッシュ
上記のマークが前回結果〇の上に付きます。
この大路がベースになるので、大路の読み方が分からない場合は、 【基本】バカラ罫線パターン「大路」の解説 をご参考にしてみてください。
上から2段目の「大眼仔」は、『青がプレイヤー勝利・赤がバンカー勝利ではありません。』
大眼仔は、「最新の結果」と「1列手前の結果」に違いがあるかを示す罫線です。
・一列手前と同じ動き⇒赤い丸
・一列手前と違う動き⇒青い丸
例1.
例2.
この後、PBPBと交互が続いている間は赤い丸が付き、再び連勝が出現した時点で青い丸が付き、連勝が続いている間は赤のままで、交互に切り替わったときに青が付きます。
例3.
上から3段目の「小路」も、『青がプレイヤー勝利・赤がバンカー勝利ではない』ことに注意が必要です。
小路では、「最新の結果」と「2列手前の結果」に違いがあるかを示す罫線です。
・二列手前と同じ動き⇒赤い丸
・二列手前と違う動き⇒青い丸
例1.
例2.
この後、PBPBと交互が続いている間は赤い丸が付き、再び連勝が出現した時点で青い丸がつきます。
連勝が続いている間は赤のままで、交互に切り替わったときに青になります。
こちらも、タイ（引き分け）は完全無視でマークが付きません。
上から4段目の「甲由路」も、①②の罫線と同じで『青がプレイヤー勝利・赤がバンカー勝利ではない』ことに注意が必要です。
・三列手前と同じ動き⇒赤い斜線
・三列手前と違う動き⇒青い斜線
上から4段目の『甲由路』も、”青がプレイヤー勝利・赤がバンカー勝利”ではないことに注意してください。
三列手前と同じ動き⇒／赤い斜線
三列手前と違う動き⇒／青い斜線
例1.
例2.
この後、PBPBと交互が続いている間は赤い斜線が付き、再び連勝が出現した時点で青い斜線がつきます。
そして、連勝が続いている間は赤のままで、交互に切り替わったときに青になります。
こちらも、タイ（引き分け）は完全無視でマークが付きません。
いかがでしたか？
今回は「大路」以外の補助的な罫線パターンについて解説しました。
大路とはマークがつく理由が違うので、今回紹介した補助的な罫線を使用する場合は注意が必要です。
また、各オンラインカジノによって、罫線の位置などが異なるのでこちらも注意が必要です。
ベットするのは自身の資産です。
「確認していたら失敗しなかった・・・」等、ミスで資産を溶かしてしまうのは非常にもったいないので、ミスの内容をしっかり確認して楽しく遊びましょう！